2009年 05月 08日
オリジナル楽器での演奏 |
私は学生時代リコーダーに夢中でした。古楽ブームと言われた時代です。
バロック時代に作られた楽器や、その忠実なレプリカを使い、当時の奏法にのっとって演奏することにより、作曲者の意図をより深く探るという考えは、ひろく普及しました。当時の生き生きとした美しさが伝わったからなのだと思います。
今ではバロック時代だけでなく、中世から現代にいたるまでの様々な時代の音楽が、その当時の楽器で、当時の奏法で、演奏されています。
5月30日の藤井眞吾 ArtStage567 コンサートシリーズ2009 vol.32は《19世紀のギター音楽~練習曲とソナタ》と題して、ギターの黄金世紀と呼ばれたこの時代の音楽をお楽しみいただきます。
古楽ブームの頃、ダンスリールネサンス合奏団でリュートを演奏していた藤井は、オリジナル楽器による演奏について多くの経験があるので、19世紀のギター音楽レパートリーを勉強する上でどうしてもオリジナルギターで演奏してみたかったのだそうです。
昨年からオリジナル楽器を手元におき、本格的にその演奏に取り組み、これまでシリーズでも演奏しています。その度に、多くのことを楽器から教えられるのだそうです。
黄金世紀と呼ばれた19世紀のギター音楽を、その当時作られた楽器で、存分にお楽しみいただきます。
ソルやカルカッシがどんな演奏をしていたのか、ジュリアーニやディアベリがどんな音を聞いていたのか、そんなことを考えるとワクワクしませんか?
ぜひご来場ください!ご予約はこちらから!
バロック時代に作られた楽器や、その忠実なレプリカを使い、当時の奏法にのっとって演奏することにより、作曲者の意図をより深く探るという考えは、ひろく普及しました。当時の生き生きとした美しさが伝わったからなのだと思います。
今ではバロック時代だけでなく、中世から現代にいたるまでの様々な時代の音楽が、その当時の楽器で、当時の奏法で、演奏されています。
古楽ブームの頃、ダンスリールネサンス合奏団でリュートを演奏していた藤井は、オリジナル楽器による演奏について多くの経験があるので、19世紀のギター音楽レパートリーを勉強する上でどうしてもオリジナルギターで演奏してみたかったのだそうです。
昨年からオリジナル楽器を手元におき、本格的にその演奏に取り組み、これまでシリーズでも演奏しています。その度に、多くのことを楽器から教えられるのだそうです。
黄金世紀と呼ばれた19世紀のギター音楽を、その当時作られた楽器で、存分にお楽しみいただきます。
ソルやカルカッシがどんな演奏をしていたのか、ジュリアーニやディアベリがどんな音を聞いていたのか、そんなことを考えるとワクワクしませんか?
ぜひご来場ください!ご予約はこちらから!
by manzanaM
| 2009-05-08 22:54
| 音楽企画
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