2009年 06月 22日
《讃歌》 |
《讃歌》というタイトルのとおり、「ドビュッシー讃歌(M.deファリャ)」「舞踏礼讃(L.ブローウェル)」などの曲が演奏されました。2部は、19世紀の音楽を作曲された当時に制作されたオリジナルギターで演奏です。
讃える音楽というのは、厳かで凛とした美しさがあるのですね。19世紀ギターによる悲歌的幻想曲は、これまで聞いていたモダンのギターによる演奏とずいぶん雰囲気が違います。この曲も「ベスレイ婦人を讃えて」作曲されたそうです。
年内でSTUDIO73のプロデュース企画の幕を閉じるということで、これまで20年以上にわたって演奏してきた会場への讃歌であったそうです。
STUDIO73の企画を担当されている川中さんには、マンサーナ主催のコンサートでもこれまで様々な形でお世話になっています。
この会場での企画を終えても、きっとこれから新しい何かが始まることでしょう。楽しみにしています!
プログラムの最後はディアベリの明るい曲で華やかに終わりました。
by manzanaM
| 2009-06-22 16:03
| 音楽
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