2008年 05月 05日
「天使の協奏曲」への道 |
マンサーナがカネンガイザー氏の演奏会を初めて主催したのは、2005年の琵琶湖リサイタルシリーズでした。
2001年にスタートしたこのシリーズは、大津市にある琵琶湖ホテルのチャペルを会場に、国内外の素晴らしい演奏家に出演していただいておりました。
その29回目が「W.カネンガイザーリサイタル」だったのです。
カネンガイザー氏はこのシリーズをとても気に入ってくれました。会場もお客さまもホテルの部屋も。そしてマンサーナの音楽相談役、藤井眞吾と、はるばる福岡からこの演奏会を聞きにきてくれたフォレストヒルの森岡社長、濱店長とすっかり意気投合、来年は多くのギター愛好家とも交流を持てたらいいねと、話が膨らんだのでした。
そしてその話は現実のものとなり、藤井はギター合奏によるコンチェルト「天使の協奏曲」を作曲、カネンガイザー氏をソリストに迎えたのです。
マンサーナ主催の京都公演では、一般からの公募で合奏団を結成しました。43名の応募があり大合奏団が結成されました。その第1回目の練習が2年前、2006年の5月3日だったのです。
フォレストヒル主催の福岡公演ではフォレストヒルミュージックアカデミー主任講師、中野義久さんが率いるカステーリャギターアンサンブルを母体に、アカデミー講師陣が加わった合奏団が演奏することに決まりました。フォレストヒルの20周年という記念の年に重なり、この大規模な演奏会が実現したのでした。
藤井眞吾の指揮のもと練習を重ねた合奏団は、準備万端で来日したカネンガイザーをソリストに迎え、京都公演福岡公演とも素晴らしい演奏でした。
琵琶湖リサイタルシリーズでは、「演奏者と聴衆が良い空間と時間を共有する」ことを目標としてきましたが、この演奏会では、さらに音楽を作ることまで共有したのです。
これはマンサーナにとって予想以上に大きな経験となりました。
2001年にスタートしたこのシリーズは、大津市にある琵琶湖ホテルのチャペルを会場に、国内外の素晴らしい演奏家に出演していただいておりました。
その29回目が「W.カネンガイザーリサイタル」だったのです。
カネンガイザー氏はこのシリーズをとても気に入ってくれました。会場もお客さまもホテルの部屋も。そしてマンサーナの音楽相談役、藤井眞吾と、はるばる福岡からこの演奏会を聞きにきてくれたフォレストヒルの森岡社長、濱店長とすっかり意気投合、来年は多くのギター愛好家とも交流を持てたらいいねと、話が膨らんだのでした。
そしてその話は現実のものとなり、藤井はギター合奏によるコンチェルト「天使の協奏曲」を作曲、カネンガイザー氏をソリストに迎えたのです。
マンサーナ主催の京都公演では、一般からの公募で合奏団を結成しました。43名の応募があり大合奏団が結成されました。その第1回目の練習が2年前、2006年の5月3日だったのです。
フォレストヒル主催の福岡公演ではフォレストヒルミュージックアカデミー主任講師、中野義久さんが率いるカステーリャギターアンサンブルを母体に、アカデミー講師陣が加わった合奏団が演奏することに決まりました。フォレストヒルの20周年という記念の年に重なり、この大規模な演奏会が実現したのでした。
藤井眞吾の指揮のもと練習を重ねた合奏団は、準備万端で来日したカネンガイザーをソリストに迎え、京都公演福岡公演とも素晴らしい演奏でした。
琵琶湖リサイタルシリーズでは、「演奏者と聴衆が良い空間と時間を共有する」ことを目標としてきましたが、この演奏会では、さらに音楽を作ることまで共有したのです。
これはマンサーナにとって予想以上に大きな経験となりました。
by manzanaM
| 2008-05-05 23:52
| 音楽企画
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