2010年 06月 28日
梅雨空のなか。 |

梅雨まっただ中、足下の悪い中、たくさんのお客さまにご来場いただきありがとうございました!
セゴビアは、作曲家に働きかけて新しいギターのための曲を生み出すことと、他の楽器のための曲をギターのために編曲するという両方から、ギター界にたくさんのレパートリーを残しました。セゴビアの編曲や演奏は、時に時代様式を無視したものだという批判にさらされますが、それもまず弾いてみるということで、バロックからスタート。
私はセゴビア89才の時の来日公演を聞きましたが、「よい演奏をするぞ」「もっと上手く弾けるはずだ」という気迫を感じました。決して「若い頃はすごい人だった」というのではなく、まさに生涯現役だったのでしょう。
さて、このシリーズ、次回は7月31日です。ご来場お待ちしています!!
by manzanaM
| 2010-06-28 15:40
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