2011年 03月 28日
コンサートを終えて |
3月26日、藤井眞吾コンサートシリーズvol.52「春」を終えました。
ご来場くださったみなさま、どうもありがとうございました。
今回のテーマは「春」でしたが、気温が低くて、ちょっと残念。実はこのシリーズを始めて感じているのは、3月の気候は結構きまぐれ、案外2月の方が暖かい日がある、ということです。
それでも、お客様は楽しんでくださったようで、ほっとしています。
これまでの52回、初めてのお客様が必ずいらっしゃいます。今回も記録更新。ちょっと自慢!
新聞や雑誌、チラシの配布やネットで見つけて来てくださるのです。そして、最近はそういうお客様に回数券が定着してきました。嬉しい!!
さて、今回の演奏から私が気になった1曲を紹介します。レオナルドの歌(G,カサド)です。チェリストのカサドが、友人セゴビアの息子レオナルドの死後に作曲したのだそうです。セゴビアはコンサートで演奏することはなかったそうです。始まりから美しくて、気高い音楽でした。
今回の演奏会の為に藤井が練習しているのも何度か聞いたのですが、練習と演奏会とでは全然違うんだなあと実感。会場の空気がぐっと音楽に集中する様は、やはり演奏会の醍醐味です。
このシリーズ、次回は4月21日です。「歌と踊り」と題してお届けします。
毎回続けているソルの嬉遊曲は第5番、ジュリアーニのソナチネもシリーズ化する様子です。
また、皆様のご来場をお待ちしています!
=====
日本が大変な今、いつものように開催としましたが、やはりそれなりの覚悟は必要で、終わってみれば気負いのせいか少し疲れました。でも、やっぱり来月も「いつものように開催」しようと思いました。
今、被災していない京都でできることなのだと思います。
小さな会ですが、演奏会が開ける事に感謝しながら、精一杯続けたいと思います。
ご来場くださったみなさま、どうもありがとうございました。
今回のテーマは「春」でしたが、気温が低くて、ちょっと残念。実はこのシリーズを始めて感じているのは、3月の気候は結構きまぐれ、案外2月の方が暖かい日がある、ということです。
それでも、お客様は楽しんでくださったようで、ほっとしています。
これまでの52回、初めてのお客様が必ずいらっしゃいます。今回も記録更新。ちょっと自慢!
新聞や雑誌、チラシの配布やネットで見つけて来てくださるのです。そして、最近はそういうお客様に回数券が定着してきました。嬉しい!!
さて、今回の演奏から私が気になった1曲を紹介します。レオナルドの歌(G,カサド)です。チェリストのカサドが、友人セゴビアの息子レオナルドの死後に作曲したのだそうです。セゴビアはコンサートで演奏することはなかったそうです。始まりから美しくて、気高い音楽でした。
今回の演奏会の為に藤井が練習しているのも何度か聞いたのですが、練習と演奏会とでは全然違うんだなあと実感。会場の空気がぐっと音楽に集中する様は、やはり演奏会の醍醐味です。
このシリーズ、次回は4月21日です。「歌と踊り」と題してお届けします。
毎回続けているソルの嬉遊曲は第5番、ジュリアーニのソナチネもシリーズ化する様子です。
また、皆様のご来場をお待ちしています!
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日本が大変な今、いつものように開催としましたが、やはりそれなりの覚悟は必要で、終わってみれば気負いのせいか少し疲れました。でも、やっぱり来月も「いつものように開催」しようと思いました。
今、被災していない京都でできることなのだと思います。
小さな会ですが、演奏会が開ける事に感謝しながら、精一杯続けたいと思います。
by manzanaM
| 2011-03-28 23:01
| 音楽企画
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