2012年 08月 29日
ギターとショパン |
8月25日は藤井眞吾コンサートシリーズvol.68《ショパン讃歌》を開催いたしました。
暑い中ご来場くださったみなさま、どうもありがとうございました!
ショパンを尊敬していた、同じポーランド出身の作曲家タンスマンが作曲した「ショパン讃歌」は、美しくも切なく、ギターの魅力を存分に引き出した作品でした。
また、タレガの編曲で演奏する予定だったショパンのピアノ曲は、熟慮の結果、結局藤井自信の編曲での演奏になりました。
ギターの為に編曲するという作業や考え方を話しながらの演奏は、とても興味深く、編曲作品の面白さを改めて感じました。
今回も、このコンサートシリーズならではの選曲でお楽しみいただきました。
次回は9月22日です。「黒いデカメロン」と題して、リサイタルのような選曲でお聞き頂きます。
来月も、みなさまのご来場をお待ちしています。
by manzanaM
| 2012-08-29 13:18
| 音楽企画
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