2015年 05月 15日
キリンのいるへや |
スージーが引っ越した新しいおうちの居間の、大きなゴムの木の後ろに、動物園から逃げてきたキリンが住んでいる、という話です。
以来、ゴムの木をみると、キリンを連想してきました。
翻訳者の渡辺茂男さんは、「エルマーのぼうけん」など多くの翻訳と「もりのへなそうる」など多くのおはなしを書かれていると、子ども達を育てている時に知りました。
絵は、「ぐりとぐら」でお馴染みの山脇百合子さん。
丁寧に作られた本だったのです。
ゴムの木の後ろに、犬が住んでいます。
この犬の絵は、長女が学生時代に描いたもので、左は次女が小学生の頃描いた絵を像にしていただいたもの。
そんな訳で、社会人となって家を離れた娘達とキリンとが一緒に住んでいる気分を味わっています。
「キリンのいるへや」は、残念ながら絶版だということです。
by manzanaM
| 2015-05-15 23:30
| 日記
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