2016年 06月 24日
武満徹作品のひびき |
御報告がすっかり遅くなりました!
6月18日は、藤井眞吾コンサートシリーズvol.111「薄明りで」を終えました。
ご来場くださったみなさま、ありがとうございました!
日本を代表する作曲家の武満徹さんが亡くなってもう20年。
ということで、「ああ麗しき五月に」というシューマンの歌曲で始まった2部は、その後武満作品を演奏しました。
みなさんがご存知の旋律を使った《12の歌》から「 ロンドンデリー・エア」「オーバー・ザ・レインボー」「イエスタデイ」「シークレット・ラブ」をお聞き頂き、その後コンサートのタイトルでもある「すべては薄明のなかで」を演奏しました。
「すべては薄明のなかで」は、いわゆる調性のない現代音楽ですが、《12の歌》と同じような響きがあり、決して異なるジャンルの音楽ではないというお話を聞いてからの演奏を聞きました。
そう言われれば同じような響きが随所にかんじられました。
解説をしながらの、このコンサートシリーズならではの楽しみだなあと感じました。
きっとこれからも演奏して行くと思いますので、ぜひ聞きにいらしてください。

この日、アートステージ567の本田さんがご用意くださったワインは、なんとブルガリア産。珍しいですね。
休憩時間には、ワインの良い香りが漂っていました。
終演後、藤井もお味見をさせて頂きました。と〜っても美味しかったそうです。

さあ、来月は7月23日の開催です。
《 なみだ Lagrima 》と題してのプログラム。どんな選曲になりますか、乞うご期待です!
6月18日は、藤井眞吾コンサートシリーズvol.111「薄明りで」を終えました。
ご来場くださったみなさま、ありがとうございました!
日本を代表する作曲家の武満徹さんが亡くなってもう20年。
ということで、「ああ麗しき五月に」というシューマンの歌曲で始まった2部は、その後武満作品を演奏しました。
みなさんがご存知の旋律を使った《12の歌》から「 ロンドンデリー・エア」「オーバー・ザ・レインボー」「イエスタデイ」「シークレット・ラブ」をお聞き頂き、その後コンサートのタイトルでもある「すべては薄明のなかで」を演奏しました。
「すべては薄明のなかで」は、いわゆる調性のない現代音楽ですが、《12の歌》と同じような響きがあり、決して異なるジャンルの音楽ではないというお話を聞いてからの演奏を聞きました。
そう言われれば同じような響きが随所にかんじられました。
解説をしながらの、このコンサートシリーズならではの楽しみだなあと感じました。
きっとこれからも演奏して行くと思いますので、ぜひ聞きにいらしてください。

この日、アートステージ567の本田さんがご用意くださったワインは、なんとブルガリア産。珍しいですね。
休憩時間には、ワインの良い香りが漂っていました。
終演後、藤井もお味見をさせて頂きました。と〜っても美味しかったそうです。

さあ、来月は7月23日の開催です。
《 なみだ Lagrima 》と題してのプログラム。どんな選曲になりますか、乞うご期待です!
by manzanaM
| 2016-06-24 18:14
| 音楽企画
|
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