2020年 05月 11日
ステイホーム〜ジュリアーニの見たバラは |
19世紀はクラシックギター黄金世紀と呼ばれ、代表する作曲家の一人マウロ・ジュリアーニも数々の大曲を残していますが、それに劣らぬ美しい小品もたくさん作曲しています。中でも「私の愛する花の選集」の中の「バラ La Rose」は暖かく美しく、とても素敵な作品です。
ジュリアーニはどんなバラをイメージして作曲したのでしょうか。
と思って調べたのが、去年のことでした。
コンサートシリーズの休憩時間にそんな話をしたら、お客様に教えていただきわかったこともあって、マンサーナの機関紙「りんごのおとNo.52」(2019年6月5日発行)にざっくりまとめました。
今回の動画は、ジュリアーニの時代、19世紀に作られたの楽器での演奏。さらにイメージが膨らみます。


by manzanaM
| 2020-05-11 10:47
| 音楽企画
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