2007年 03月 12日
アートステージ567vol.6 |

毎月の企画、あっという間にやってきます。
今回は「点と線の音楽」。
ミニマルミュージックと呼ばれる、単純なフレーズを少しずつずらしながら重ねていく音楽、スティーブ・ライヒ作曲「エレクトリック・カウンターポイント」は、あらかじめ藤井自身が多重録音したものと一緒に演奏します。
コントラストとなる「線の音楽」は、ルネサンスやバロック。
藤井のこのあたりの発想が、とても柔軟で面白いです。
そこに、今回はブローウェルの初期の作品「永遠の螺旋」が演奏されます。
この曲は、CDとかではなく、ぜひ生演奏で聞いていただきたいです。
さらには、東京在住の作曲家、秋透さんが書き下ろした「疑似夜景」という曲も!
秋さんの曲は、そのお名前のように澄んだ響きでとてもきれいなのだそうです。乞うご期待!!
これらの曲が大好きな方にも、「え?そんな曲しらない」という方にも(秋さんの曲は初演です!)、ぜひ聞いていただきたいと願っています。
今月も楽しい演奏会になりますよ!
by manzanaM
| 2007-03-12 21:13
| 音楽企画
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