2007年 07月 25日
セゴビアを讃えて |

今回は「A.セゴビアを讃えて」です。
アンドレス・セゴビア(1893~1987)は、生涯を通して、作曲家との交流を深め、新しいレパートリー開拓し、その演奏を通じてギターがクラシック音楽として認められるように大きな功績を残しました。20世紀を代表するギタリスト、というだけでなく、クラシックギターの歴史で欠かすことのできない巨匠です。今回はセゴビアが作曲家との交流を深め作り上げた曲を演奏します。
実はこのシリーズ、毎回様々な企画が飛び出します。企画者である藤井眞吾氏は明確な意図を持ってプログラムを組むので、広報担当の私はまずそれを理解できるようにと、ネットで作曲者や曲について調べてみます。ネットですので、横道にそれたりもしますが、それまで漠然としかイメージしていなかった作曲家や演奏家の事を知るのはとても興味深いものです。
お客さまには、企画意図などは置いておいて、まずは演奏を楽しんでいただければ嬉しいです。
by manzanaM
| 2007-07-25 13:19
| 音楽企画
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