2008年 09月 12日
明日は「スペインと南米の音楽!」 |

今回はスペインと南米の音楽〜ギターの為の小品集です。
ルネサンス時代から今年の作品まで、様々なギターの美しさを存分にお楽しみ下さい。
ギターにとってこのテーマは魅力満載!
プログラムがアップされていますので、こちらをご覧下さい。
今回初めて演奏するのは、レオナルド・ブラーボ作曲「五つの小品」です。
2月に出版され、今年の九州ギター音楽コンクールの課題曲でもあります。
「川」という曲は、最初5拍子で始まり、6/8と3/4拍子がずれて重なるのだとか。
説明を聞いても良くわからないのですが、演奏を聞くと、とてもカッコイイ!
よく考えてみたら、聞いている時っていつも音楽の流れを感じているのであって、これは何拍子とか、「いっと、にいとう」とか数えていないなと思います。
演奏者は全て理解した上で、リズムも正確に弾けた上で、「いっと、にいとう」を感じさせない、そこから先が「音楽」なのだろうと思うのです。まさに川のように躍動感ある音楽が流れていきます。
休息時間のワインは、きっとスペイン産ですね。それとも南米かな?
by manzanaM
| 2008-09-12 00:21
| 音楽企画
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