2009年 03月 02日
作曲家と演奏家 |

今回は「作曲家の思惑」というタイトルで、作品に対する作曲家の意図について、実際に演奏しながら考察していくという試みでした。
藤井が楽譜を手にして実際に演奏するまでに、どんなことを勉強し、感じ、考えているのか、もわかる解説で、いつもとは少しだけ違った選曲です。
特に、これまで武満徹さんのギター作品を全て演奏してきた経験からの考察は、とても興味深いものでした。
また、19世紀オリジナルギターで演奏するディアベリの作品は、とても軽やかでいて華やかで、きっとこれからも演奏されることでしょう。
お天気にも恵まれ、皆様と楽しい暖かいひとときを過ごせたこと、ありがとうございました!!
次回は3月14日、いよいよシリーズ30回を迎えます!!
by manzanaM
| 2009-03-02 14:00
| 音楽企画
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