マンサーナ編集部の日記

ライブ

28日土曜日に藤井眞吾 ArtStage567 コンサートシリーズ - 2007《Ａ.セゴビアを讃えて》を終えました。暑い中、ご来場くださいました皆様、ありがとうございました。

前日の京都新聞夕刊でご紹介いただきました。

ジャンルとしてはもちろん「クラシック」なのですが、今回は「ライブ」の枠に掲載。そう、このシリーズは「毎月アートステージ567に行けば藤井眞吾のギターやってるよ」というライブ感覚で聞いていただきたくて始めたものなのです。

しかも会場の雰囲気がわかる写真掲載、京都新聞社の記者の方、ありがとうございました！

そう言う訳で、8月も25日の夜に催しますので、よろしくお願いします！！

セゴビアを讃えて

藤井眞吾 ArtStage567 コンサートシリーズもいよいよ10回目となります。
今回は「Ａ.セゴビアを讃えて」です。

アンドレス・セゴビア（1893～1987）は、生涯を通して、作曲家との交流を深め、新しいレパートリー開拓し、その演奏を通じてギターがクラシック音楽として認められるように大きな功績を残しました。20世紀を代表するギタリスト、というだけでなく、クラシックギターの歴史で欠かすことのできない巨匠です。今回はセゴビアが作曲家との交流を深め作り上げた曲を演奏します。

実はこのシリーズ、毎回様々な企画が飛び出します。企画者である藤井眞吾氏は明確な意図を持ってプログラムを組むので、広報担当の私はまずそれを理解できるようにと、ネットで作曲者や曲について調べてみます。ネットですので、横道にそれたりもしますが、それまで漠然としかイメージしていなかった作曲家や演奏家の事を知るのはとても興味深いものです。

お客さまには、企画意図などは置いておいて、まずは演奏を楽しんでいただければ嬉しいです。

「よみがえった音」スクエアピアノ

21日から開かれている「魅惑のミュージックボックス」に展示されている「スクエアピアノ」の記事が昨日の朝日新聞夕刊に掲載されました。

1972年ごろにニューヨークの骨董屋で買ったもので、永年観峰館の倉庫に眠っていたのだそうです。今回の展覧会にあわせて京都の調律師の手で修復され、さらに8月19日にはピアニストにより音色も披露されます。

この演奏会のチケットは、マンサーナで購入して頂けます。

夏休みの一日をモーツアルト時代のピアノと過ごしてみてはいかがですか？

夏本番！

久しぶりのお天気で蝉が元気いっぱいに鳴いています。見上げると空も雲もすっかり夏。

今年は大雨に台風と大変だった九州は梅雨明けだとか。
祇園祭も終わったし、京都もそろそろですね。

今年の夏も暑そうです。なんとか体力をたくわえて乗り切ろう！と思います。

レオナルド・ブラーボ

昨日、大阪のブルーノートでバンドネオン奏者小松亮太さんの演奏会を聞きました。

マンサーナでもこれまで2回演奏していただいたレオナルド・ブラーボさんが共演。バンドネオンとギター、ヴァイオリン、ベースと4人での編成でした。
リズムの切れが良く、爽やかな演奏が続き、うっとり。
小松さんのお話では、ピアノなしの編成でのツアーは初めてなのだそうです。心配していたけれど、ブラーボさんのギターが素晴らしくて、予想以上に良い編成だと実感しているそうです。

コンサートホールでは2時間の公演らしいのですが、ブルーノートは1日2回公演なので1公演70分。ちょっと短かめで残念、もっともっと聞いていたかったです。

またマンサーナのコンサートでブラーボさんに演奏していただける日を楽しみにしています。

魅惑のミュージックボックス

明日から滋賀県の博物館観峰館で「魅惑のミュージックボックス」という展覧会が開かれます。

この会場は日本習字教育財団の「書道文化と世界を学ぶ博物館」です。博物館の主な収蔵資料は中国の清時代後期を中心とした書画資料約２万点の他に、ユダヤ教の経典や古代エジプトの象形文字といった世界の手書きの文字資料、それに加えてアフリカ・オセアニア地域の民族資料、そして、楽器にいたるまでと多岐にわたります。

今回の展覧会では、19世紀ギターやオルゴール、モーツァルト時代のスクエアピアノなどが展示され、会期中にはその楽器を使ってコンサートも開かれます。

マンサーナでコンサートのチケット取扱いを開始しました。

展示だけではなく、その時代の音楽まで体験できるコンサートへ、ぜひお越しください！

10回目のコンサート

昨年4月にアートステージで「藤井眞吾コンサートと公開レッスン」を初めて3回、今年は毎月の「藤井眞吾 ArtStage567 コンサートシリーズ-2007」とタイトルを少しだけ変えて6回を終え、早いもので7月28日にこのシリーズ10回を迎えることになります。

11日発行、京都府下の朝日新聞に折込まれる情報紙「あいあいIA京都」で御紹介いただきました。

祇園祭も終わり、梅雨もあけていると思います。土曜日の夏の夜のコンサート、流行りの「浴衣だと割引き」などはありませんが、ぜひお越しください。

お待ちしています。

夏の野菜

お隣に住むご夫婦は、家の前で家庭菜園を楽しんでおられます。
近所はプロの農家の方がたくさんいて、いろんなアドバイスがあるそうです。

今朝の収穫をいただきました！
元気いっぱいの野菜は、とても懐かしい味。
来年は私もきゅうりに挑戦してみようかな。

ピアノ2台8手

昨日、豊中市ローズ文化ホールで「音の告白」が開催されました。

大阪音楽大学ピアノ専攻修了生6人で作っている「OCTAVE」3回目の会です。
今回、マンサーナにチラシ作成を御依頼いただいたのですが、実はホームページからの御注文だったので、お会いしたことがありませんでした。

今回はロシアとスペインの曲を集めて、1部ではピアノソロと連弾、そして2部は「サウンドエキシビション」ということで、「展覧会の絵」によせた構成でロシアとスペインの名曲を聞かせるという試みでした。

真っ暗な中にピアノが2台。まずは2台8手の「プロムナード」から始まります。その後、ソロや連弾、デュオ、そして2台8手まで、様々な曲が展開されていきました。
景色が浮かんだり、色彩感があったり、まさに「展覧会」を思わせる構成。

若いみなさんのエネルギーっていいなあと感じた一日でした。

ローズ文化ホールの周りは、その名のとおりバラの花がたくさん咲いて、とても綺麗でしたよ。

チラシの校正

マンサーナにデザインを御依頼頂いた場合校正していただく方法はいくつかありますが、最近はインターネットを希望される方がほとんどです。

原案ができたら、まずメールでURLをお知らせします。←こんなふうに全体の印象をみていただき、画像をクリックすると細部までご確認いただけるようになっています。
これだと、世界中どこにいても校正していただけるわけで、しかも同時に複数の方にご確認頂くこともできます。便利！

全国どこからでも、御注文ください！お待ちしています。