マンサーナ編集部の日記

「四十日紅」？

4月に蒔いた種から育ったサルスベリの花をこのブログで紹介したのは9月9日でした。

百日紅という漢字が当てられるくらいなのですっと咲き続けるんだとおもった花があっという間に落ちた時はショックで。

思わず押し花にしました。

綺麗にできて嬉しい。

次々と蕾がつき、継投をつづける百日紅なんだと理解。

この小さな「木」は一体いつまで咲き続けるのかと思っていたところ、10月24日に花が終わりました。

ほぼ「四十日紅」でした。おつかれ様！

来年もどうぞよろしく！

藤井眞吾コンサートシリーズvol.191「HIKA」を終えました

10月26日土曜日に、藤井眞吾コンサートシリーズvol.191「HIKA」を終えました。

ご来場くださったみなさま、ありがとうございました！

この日は展覧会「京美・今熊野1966～展」の会期中で、たくさんの作品に囲まれての演奏となりました。

いつも美味しい紅茶をいれてくださるアートステージのオーナー本田佳子さんの作品も展示されていました！

今回はバッハに始まり、武満徹さんで終わる、ギターのための作品が多い選曲。

当日のプログラムはこちらからご覧ください。

この日初演された秋達さんによる新作「ギターのための四つの小品(秋 透)」は4曲。
　- 鐘 Bell
　- わかれ道 Crossroads
　- けだるい波 Languid wave
　- とびら Door

とても素敵な作品でした。初演っていいなあとしみじみ。

今回のタイトル「HIKA」は、キューバの作曲家L.ブローウエルが武満徹さんが亡くなった時に作曲したもので、副題は「In Memoriam Toru Takemitsu （武満徹を悼んで）」と書かれているそうです。

合わせて武満さんの作品も演奏しました。

以前は「難しくてわからない」と言われたこともある新しい音楽は、もうとっくに時代になじんでいるのでしょう。

一番後ろで聴いていて、音楽に集中して聞いてくださり大きな拍手をしてくださったお客様に感動しました。

作曲家の秋透さんと。二人とも楽しそうです。

今回演奏したのは4曲ですが、12月にはもう少したくさんまとめて演奏する予定だそうです。

こちらは数十年まえから変わらぬ勢いで、終演後も音楽について語り合っていました。

来月は11月30日土曜日開催です。

みなさまのご来場をお待ちしております！

ぐっと気温が下がり、我が家の秋明菊も咲き始めました。嬉しい。

明日のプログラム〜藤井眞吾コンサートシリーズvol.191「HIKA」

明日は藤井眞吾コンサートシリーズvol.191「HIKA」開催です。

一足先に、プログラムをお知らせします。

3曲目の「ギターのための四つの小品(秋 透)」は、新作初演です。

どうぞお楽しみに！

当日券わずかですので、ご希望の方は電話（075-972-2834）でお問い合わせください。

みなさまのご来場をお待ちしております！

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1 ● サラバンドとドゥブル (J.S. バッハ)

　J. S. Bach (1685 - 1750) ; Sarabande & Double from Violin Partita No.1 (BWV1002)

2 ● 前奏曲とマズルカ(M.M. ポンセ)
　M. M. Ponce (1882 - 1948); Preludio y Mazurka

3 ● ギターのための四つの小品(秋 透)
　Tohru Aki (1956 - ); 4 pieces for Guitar
　　- 鐘 Bell
　　- わかれ道 Crossroads
　　- けだるい波 Languid wave
　　- とびら Door

4 ●《マルボロー》による序奏と変奏曲、作品 28(F. ソル)
　F. Sor (1778 - 1839); Introduction et Varations sur l ́air «Malborough», Op.28

5 ● 六つの簡素な練習曲(L. ブローウェル)
　L. Brouwer (1939 - ); 6 Estidios Sencillos

6 ● フォリオス(1974)(武満 徹)
　T.Takemitsu (1930 - 1996); FOLIOS for Guitar
　　　I.「旋律の透明な遠近法」
　　　II.「3+4 を基本においた雨の音楽」
　　　III.「棹歌」

7 ● HIKA(1996)(L. ブローウェル)
　L. Brouwer (1939 - ); HIKA - In Memoriam Toru Takemitsu (1996)

8 ● 武満徹の編曲作品と《小さな空》
　T. Takemitsu (1930 - 1996); an arrangement and «Small Sky» by Toru Takemitsu
　　　1. ロンドンデリーの歌 Londonderry Air ( Irish / arr. by T. Takemitsu )
　　　2. 小さな空 Small Sky ( T. Takemitsu / arr. by S. Fujii )

秋・秋・秋！

前日の強風で一気に気温が下がった昨日の朝、近所の高良神社に銀杏が落ちてるよ〜と友人からライン。
早速、袋とスマホだけを手に、拾いに向かいました。

遠足の子供達に「ぎんなん！ぎんなん！」と言われながら拾っていると、通りすがりの人も拾い始める。これ結構楽しい。

やがて、銀杏仲間の友人も到着。

友人はいつでもおやつを持ってきてくれるんです。
近所の背割堤で、美味しくいただく！

桜の葉っぱもいい色になったねえ、写真を撮ろうとしゃがんで尻餅。大笑いされる。

散歩中のわんちゃんと遊ばせてもらったり、野草を楽しんだり。

帰って早速銀杏を洗う。今年のは大粒です！

夕方の空はいつでも綺麗。

そして、今日の朝ごはん。
最近ハマっているオートミールのお粥に、干した舞茸、ちりめんじゃこ。
昨日の銀杏を早速のせて、紫蘇の実を摘みました。美味しい！


秋を満喫した一日でした！
また銀杏拾いに行こう〜〜〜

りんごのおとNo.62ができました！

マンサーナの機関紙「りんごのおとno.62」が完成しました！

4ページですが、パラパラとめくれる電子書籍です。

随所にリンクもありますので、記事の詳細をご覧いただくこともできます。

よかったら開いてみてくださいね！

マンサーナでは、PDFファイルをこのような電子書籍に仕上げることも承っております。

どうぞお気軽にお問い合わせください！